大丈夫だよ あなたは大丈夫 絶対に大丈夫 そんな顔しないで あなたのことは 私が守るわ 好きよ 大好きよ 大丈夫 あなたを幸せにするわ 大丈夫よ 大好き
先輩は 僕の憧れです 先輩みたいになりたい 先輩のようでありたい かっこいいです 憧れです 僕が 先輩の分まで 働きます それ以上のものを 僕は 先輩から いただきました 今度は僕が 後輩たちから 憧れられる存在に なります 大丈夫です 安心してください 大丈夫です
君は 我が社の 誇りだ 君の功績は 計り知れない どれだけ我が社に 利益をもたらしたろう 大丈夫だ 君のサポートを 全力でする 安心してくれ 大丈夫だぞ 全部私に 任せておきなさい 安心しなさい
疲れてしまったんだね あなたは かっこよく生きてきた かっこつけて生きてきた 装って生きてきた 本当の自分を 押し殺して 理想の自分を 演じて あたかもその自分が 本当の自分であるように かっこいい自分を 本当の自分であることにして 生きてきた それは 素晴らしいことだよ それはとても 素晴らしいことなんだ でも 疲れてしまったんだね 誤魔化すことが できなくなったんだね もういいじゃないか 誤魔化さなくて もういいんだよ 素直になりなよ 黒い塊を 吐き出そう 世界で一番 黒い ゲロを吐くんだ その黒いゲロも あなただ ゲロも 愛してあげなさい
きみは優しい人間だ きみは優しい 優しいからこそ今 苦しみの底にいる 僕はきみを 救ってあげたい でもきみは 救いを求めない 僕は見ている ことしかできない きみは 自らを 傷つけて 痛めつけて 苦しみに 覆われようとしている 悲しみの淵で 濁った水を 見つめている でも大丈夫だ きみは立ち直る 時が来るのを待っている 時が来れば きみはスッと立ち上がる 泥の道を 一歩 一歩 踏み締めて 歩いていく 泥の道は 草原へと続いている 草原は 丘へと続いている きみは 草が靡く丘の上に立ち カチャリカチャリと ベルトを外し ボクサーパンツと ズボンを 同時に下ろし この世界で一番 黒いうんこを するだろう そうしてあなたは 優しいままいられるのだ
尿意が 限界なようだな 尿意がよう 限界なようだな 出しちまえ ここで 出しちまえ おしっこを 世界で一番 黒いおしっこを 出しちまえよ 大丈夫だから 誰も責めやしないよ 我慢するなんて 不健康だぜ 出しちゃえ 出しちゃいな 黒いおしっこを 尿意が限界なんだろ 出しちゃえよ 世界で一番 黒いおしっこを 大丈夫だよ 無敵になれる 超越できる さあ 俗世間から 解放されるんだ おしっこを しようぜ 大丈夫だ お前も 俺も 大丈夫だ お前と 俺は 友達だ お前のことを 知っている 俺のことを 知ってくれてる そんな奴が 世界に 一人でもいたら 幸福だ 顔を知らなくても 今 こうして 通じ合っている お前を 俺は知っていて 俺は お前を知っている 全ては知らないが 全てを知る必要はない 一つだけ 知っていればいい 一つの事柄を 共有できていたらいい
あの ぼくも ダンボール 座ってます 一緒ですね |