うんちが止まらなくなった羊がメエメエ鳴いている(なのに牧草を食べるのをやめようとしない、欲望に支配されているお馬鹿さんとはこいつのこと) 別件で、手のひらにうんこ(色や形が違うので羊のうんちとは別だとわかった)を乗せた少年が「治してください」と言っている 医者は「ごぽごぽ」と言っている 犬は凛としており、唯一まともそうであるが僕は犬が怖いんだ!(犬恐怖症を治しに来たのかもしれないが当初の目的を忘れてしまった) 受付のお姉さんはかなり美人で愛想が良くて可愛いので僕は動物を飼ってないのに彼女に会うために来ている 彼女は言った 「ねえ、仕事が終わったら会えないかな?」 僕は言った 「仕事が終わらなくても会えてるから終わる必要がない、意味のない話をするな、でもそういうところも好きだ、これだから女は困る、意味のない話をして僕を苛立たせるのにどうしても気になってしまう、異性だからだ、異性じゃなかったらこんなことにはならなかった、魅力的だ、なんて魅力的なんだ、好きだ、会っている状態を継続したい、いいだろ、なあ女」 女は言った 「あらうんちがここまで」 うんちがここまで来ていた これは瞬間に起きた出来事、僕たちはものすごく早口で喋りました でもね、まだ入ってないんですよ、動物病院に、だからなんというか、入る前から入った瞬間ここはヤバいと思う準備はできていましたしその想像を超えてきたから素直にヤバいと思えて良かったです |