生徒一人一人に配られた水晶に男達が映っている
教師「彼らの様子をこの画用紙に描きましょう。あ、そうそう、この二人のアソコには呪いがかけられていて、画用紙にできた円という円からアレが伸びてきますから、途切れていない円なんてもってのほかです。注意するように」
40分後
教師「はーい、そこまで!それでは後ろから回収してくださーい!では今週じっくり見せてもらって、来週に返却しますね」
それから1週間後
お昼になり、ようやく登校してきた悪ガキ達がゴミ箱から画用紙を見つける
悪ガキA「悪ガキB、巌流島の戦いを再現しようぜ!こいつを丸めてっと、ほらお前も」 悪ガキB「うぉ、リップクリームの如く何かせり上がってきやがった!」 悪ガキA「隙ありっ!」 悪ガキB「おい馬鹿!……っ!!」
決着が一向につかず、お昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴ったその時、 題材になった男達は悄然としながらヘルスを後にした
兄「手持ちぶさたやったなぁ、というか生殺し」 弟「しかも料金はきっちり取られるし」 |