昨日の夜は海に向かって泣きながら「ゴルフのバカヤロー!!」と叫んでいた。そこへバイクに乗って駆け付けた鬼コーチが口を開く。「諦めんな、おまえには才能があるんだ。おまえを世界一のプロゴルファーにすることが俺の夢なんだ。」「無理よ…わたしには無理なの…」バシィィッ!(ビンタ)「甘ったれるんじゃねえ!!忘れたのかあの夜誓ったこと!死んだおふくろさんとの約束を!!」「……コ、コーチ………わたし……もう一度だけ頑張ってみる!」「そう、それでこそおまえだ、ほらこれを手にとれ」「そ、それは伝説のピンクのドライバー!?」「おまえに内緒で探してきたんだ、へへっ(鼻をかく)」「コ、コーチ!!あなたって人は!!明日打ちっぱなし行きましょう!!あたしゴルフがしたいの!」 で、行った |