─胴上げ1回目 監督「やったー優勝だー!」
─胴上げ5回目 監督「この時をどれほど待ってたことか、最高の気分だ!」
─胴上げ10回目 監督「おいおいお前ら嬉しいからって10回は多いぞ(笑)」
─胴上げ30回目 監督「おい!いい加減にしろ!もういいから降ろせ!(怒)」
─胴上げ50回目 監督「おいー、頼むよー、降ろしてくれー(泣)」
─胴上げ100回目 監督「おい、今何回目だよ!もうお客さんも帰っちゃったじゃねえか!降ろしてくれー」
─胴上げ1000回目 監督「うそだろ・・・」
─胴上げ1万回目 監督「お、おい・・・」
─胴上げ1兆回目 監督「・・・・・」
監督は2度と地上へは戻れなかった…。 鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に空中をさ迷うのだ。 そして死にたいと思っても死ねないのでそのうち監督は、 考えるのをやめた。 |